発達支援教室Leapを設立し療育の現場を見て「児童発達支援の仕事は非常に難しい仕事である」と実感しております。
適切な療育を行えるかどうかは、スタッフの力にかかっていると考えているため、スタッフの採用には十分に時間をかけ適正のあるスタッフに働いてもらっています。
当教室に現在在籍しているスタッフは、心理、発達、保育、教育等について学び、児童福祉の現場を経験しております。
また当教室で採用しているお子さんへのアセスメントのための「太田ステージ」の研修を受けてから療育の現場に出ております。
現在当教室では、スタッフ1名の1日の療育回数を2.5回を上限に運営しております。
当教室も設立当初は、多くの事業所と同じくスタッフ1名1日3回から4回の療育で運営しようと考えておりました。
しかしスタッフは療育をするにあたり、お子さんにあったプログラム作成、手作り教材作成(当教室は療育のマニュアル化・教材のマニュアル化はしておりません。)療育後の記録、スタッフ間での情報共有などの仕事があり、毎日3人以上のお子さんを担当するのは難しいと判断しました。
発達支援教室Leapでは意欲のあるスタッフが、じっくりと親御さん、お子さんと向き合っていける環境づくりをめざしております。
◆児童発達支援管理責任者・管理者◆
(子ども発達支援センター・放課後等デイサービス勤務経験/上智大学 総合人間科学部 心理学科卒)
◆公認心理師・臨床心理士◆
(療育スタッフ経験/立教大学 現代心理学部 心理学科卒・立教大学大学院現代進学研究科 臨床心理学専攻 修了)
◆公認心理師・臨床心理士◆
(複数の自治体にて教育相談員、発達検査員経験/昭和女子大学心理学科卒・国際医療福祉大学大学院院臨床心理専攻 修了)
◆児童指導員◆
(小学校教諭一種・幼稚園教諭一種/玉川大学教育学部教育学科卒)
◆保育士・社会福祉士◆
(障害児入所施設勤務経験/名古屋学芸大学ヒューマンケア学部子どもケア学科卒)
◆発達支援教室Leap代表 原 秀樹◆
(児童指導員/義肢装具士/法政大学経営学部卒)
発達支援教室Leap開設の経緯
以下の文章は、東京新聞の企画で取材を受けた際の一部です。 記事全体はこちらをクリックしてください。